失敗例

新規事業

#41 大企業での新規事業の失敗体験:意思決定が複雑

前回の投稿で紹介した新規事業プロジェクトは、社内の複数の部署からメンバーを集めたプロジェクトでした。役員が主導して複数事業部で検討されていた事業を統合して1つのプロジェクトにしました。複数の部署で検討されていた時には、それぞれ事業部長や部長がプロジェクトオーナーをしていました。統合されると2名の事業部長が合同でプロジェクトオーナーをすることになりました。ただ、2名の事業部長は責任範囲が広く、プロジェクトの定例ミーティング(週に1回)くらいしか、新規事業プロジェクトにコミットされた時間はありませんでした。
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